今日は現在、混戦のセ・リーグで首位を走る阪神タイガースのマウロ・ゴメス選手のファーストミットを紹介します。
昨年、阪神に入団し打点王を獲得。不動の四番として活躍しています。
そんなゴメス選手、NPB初年度の昨年はミズノのトッド・ヘルトンモデルのミットを使用していました。
しかし、今年からはALL-STARというメーカーのミットを使用しています。
メジャーリーグでも使用している選手がいることから、アメリカのメーカーだと思われがちですが実は台湾のメーカーなんです。
しかも、日本で生産されているようです。
先日紹介した米ウィルソンのA2Kシリーズなども日本で生産されていることから、日本のグラブ・ミット作り技術の高さがうかがえます。
作りはバックスタイルの手首部がマジックテープなど日本人好みのデザインでは無いですが、使いこんだ状態の写真を見ると自然なツヤが出ていいるため、革質はとても良さそうです!