小指2本入れ(別名、1本抜き)とはグラブ・ミットの小指の部分に小指と薬指を入れ中指を薬指の部分、人差し指を中指の部分に入れる方法です。
(人差し指は外に出す場合も)
こうすることによってグラブ・ミットをいわゆる「タテトジ」で使うことができます。
ファーストミット以外にも外野手のグラブはよく小指2本入れになっている場合が多いです。
メジャーリーグなど外国の選手は投手や内野手でも小指2本入れをしていることが多いです。
(シアトル・マリナーズのロビンソン・カノー選手など)
小指2本入れのメリットは
・よく言われる二等辺三角形状の型を付けることが容易になる
・ポケットが深く使える
などがあります。
私はファーストミットに関しては小指2本入れをおすすめしています。
小指2本入れは慣れてしまえば非常に捕りやすいです。
一度試してみることをおすすめします。