ドラフト間近
2017年ドラフト会議が間も無く行われますが、注目は何と言っても先日、プロ志望届を提出した早稲田実業の清宮幸太郎です。
現在、多くの球団が彼と面談を重ねていて何球団が指名するのか、どこの球団に入るのかという話が盛り上がっています。
そんな中、私が気になっているのが「清宮幸太郎はプロ入り後にどんな道具を使うのか」ということです。
(特にファーストミットに関して)
というわけで以下に、これまで彼が使ってきた用具などを参考に自分なりに推測をしてみました。
清宮幸太郎とローリングス
以前、このブログで清宮選手が使用しているミットを紹介したのは2年前、彼が1年生の時。当時彼が使用していたのがローリングスミット(色はリッチタン)。ちなみに現在は使用していません。
当時清宮選手が使用していたファーストミットは GR6FSOKKという品番で現在ローリングスから発売されています。
↓清宮モデルのファーストミット
品番の最後のKKは清宮幸太郎のイニシャル…でしょう。
またバットに関しては1年生の頃から一貫してローリングスのバットを使用しています。
木製バットに関しては1年生の時に選出されたU18世界大会では、ローリングス・ミズノ・アシックス・オールドヒッコリー計4社のバットを使用しており、手探り状態でしたが、3年次の世界大会ではローリングスの木製バットを使用していました。バットに関してはこのままプロでもローリングスなのでは?と個人的に感じています。
ちなみに清宮モデルの木製バットがベースマンで売られているようです。
現在プロでローリングスのバットを使用している選手としては東京ヤクルトスワローズの坂口智隆選手などがいます。
清宮幸太郎とアディダス
2年生の頃くらいにアディダスの黒いミットに変更しました。
アディダスのグラブ・ミットはそこまでラインナップが多くないのですが、プロでいうと東北楽天ゴールデンイーグルスの則本昴大選手が使用しているメーカーです。
また清宮選手は高校時代、バッテインググラブやスパイクもアディダスのものを使用していました。
早稲田とアディダス
なぜアディダスなのか考えた時に出てくるのが、早稲田とアディダスの関係です。
2002年から2016年まで早稲田大学とアディダスジャパンはパートナーシップ契約を結んでいたことから、大学キャンパス内にはアディダスショップが2016年春までありました。清宮選手の母校・早稲田実業は早稲田大学の系属校、何か関係はあるのでしょうか…
早稲田とアシックス
早稲田大学とアディダスジャパンとの提携後にスポンサーシップ契約を結んだのはアシックス。現在はキャンパス内にアシックスストアがあります。
ドラフト指名1巡目入団が確実の清宮選手とアシックスの間に、何か起こるのか…