ファーストミットもメーカーによって違う
野球をプレーしている人、またファーストを守っている人の中にも
「ファーストミットなんてどこも同じだろう」
と思っている方が多いと思いますが、実はメーカーによって形状が大きく異なります。
もちろんバックスタイルやウェブなどは、グラブほど多様ではありませんがメーカーごと、またモデルごとに異なります。
しかし、一見見た目が似たようなものが多いので、
「何がいいのかわからない」
「どこのメーカーがいいの?」
など疑問の多いのがファーストミット。
そんなファーストミットのおすすめを紹介したいと思います。
ミズノのファーストミットがダントツでオススメ
野球グローブ・ミット業界の最大手であるミズノのファーストミットは他のメーカーと比較にならないほどに形が美しいです。
見た瞬間に捕りやすいと分かるミットです。
ファーストミットの基本型は7種類あります(おそらく業界最多)。
その中でもおすすめはTK型と呼ばれるモデルです。
このモデルは標準的なサイズでポケットも深すぎず、浅すぎない使いやすいモデルです。
侍ジャパン日本代表の前監督である元福岡ソフトバンクホークスの小久保裕紀さんも使用していたモデルですが、元々は小早川毅彦選手が使用していたモデルだったことから、イニシャルを取ってTK型と言う名前になっています。
硬式グローブ グラブ ミズノプロ スピードドライブテクノロジー BSS 限定 ミズノ 【硬式一塁手】 1AJFH14010
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私もTK型のファーストミットを10年ほど使用していますが、芯は未だにしっかりしていて、まだまだ現役です。
○なぜTK 型がおすすめなのか
TK型は紹介した通り、深すぎず、浅すぎないミットです。
ファーストに一番求められているもの、かつ見せどころは確実な捕球です。
やはり「ファーストが取ってくれれば...」と言われるのは嫌ですし、難しいショートバウンドやハーフバウンドを捕球するのがファーストが守備で注目を浴びることができる唯一の機会といっても過言では無いと思います。
なので、浅いミットではなくあくまで普通の深さのミットをおすすめします。
ミズノにはミズノプロとグローバルエリートという2つのトップブランドがありますが、私がおすすめするのはミズノプロです。
ミズノプロの方が、しなやかでしっかりした革が使用されているので型もつけやすいと思います。
やっぱりミズノの完成度は高い
やはり日本の元祖野球道具メーカー・ミズノ。
色々なメーカーがある中でもやはりミズノの完成度は非常に高いです。
ミズノを買っておけば間違いなし!といっても過言では無いでしょう。